面接必勝法(ケア業界編)

介護業界で活躍したい方を応援するブログ

魅力的な履歴書や職務経歴書を作成しよう!

 魅力的な応募書類を準備することは、面接をパスする上でとても重要です。
履歴書や職務経歴書は面接時の資料になるので、各項目をしっかり埋めるようにしましょう。

 また、職務経歴書は決まったフォーマットがないので、時間軸に沿って記述する編年体式や直近のものから書く逆編年体式、職種別にまとめるキャリア式の中から、自分が書きやすいフォーマットで作成するといいでしょう。職務経歴書については、手書きでもPCでもかまいませんが、PCで作成するとPCがある程度使えることをアピールできます。

面接の際に有利になる介護の有資格者

介護士は資格がなくてもスタートしやすい職業ですが、面接の際は資格を持っていることが有利に働くこともあります。
無資格OKの求人だとしても、応募した人に有資格者がいれば即戦力として採用してもらえる可能性が上がるためです。

 介護職員初任者研修は、介護の資格の中でも入門資格といわれています。
この資格を持っているだけでもできる仕事が増えるので、取っておく価値はあるでしょう。

介護士になるための効果的な面接対策

 介護士になるためには、人柄をアピールすることが大切です。
優しくて思いやりがあり、多少理不尽なことがあってもすぐには怒らない人が現場では強く求められているからです。
最近は老人に対する虐待行為などが社会問題になっていますから、雇う側も神経質になっています。
きちんと仕事ができて、常識ある行動をとれるかどうかが、面接では最もよく見られている部分だと考えて問題はないでしょう。

 そこで、面接対策としては、まず身なりを整えて姿勢を良くすることが重要になります。
話をするだけではその人の内面というのはなかなか見えてきません。
多くの面接官が、第一印象で相手の評価を決めるのはどこの世界でも同じことです。
問題になるような行動をしない人だと面接官に信頼してもらうためには、とにかく第一印象を大事にするのが最善でしょう。

 他には、経験を積んでおくことも有効な面接対策となります。
実際に介護の現場で働いていた経験があるなら、信用もすぐに勝ち取れることでしょう。
未経験で現場に入れそうにない場合は、ボランティアでもいいのでしておくと採用に一歩近づきます。
ボランティアを自主的にできる人間というのは、介護の世界でも正しく働いて行ける可能性が高いと考える人が多いからです。

 逆に、一番避けておくべきなのは、挙動不審な態度を取ることです。
ニートや引きこもりで社会に出ていなかった場合には、きちんと声を出す訓練から始めるのが妥当でしょう。
世の中には実践的な面接対策について書かれたHPがあるので、併せてチェックしてみてくださいね!
【参考になるHP:http://mensetu-manual.com